今回の第二種電気工事士試験、私は筆記試験を受けずに「技能試験」からの挑戦でした。
(※筆記免除の条件がある方や、実技に集中したい方向けの体験談です)
筆記がない分、一発勝負の技能試験にはかなりのプレッシャーがありましたが、**「正しい道具」と「十分な練習材料」**を揃えることで、無事に合格を勝ち取ることができました
実際に私が合格のために使い倒した、おすすめの工具と材料を紹介します
1. 【必須】技能試験の合否を分ける「工具セット」
技能試験は40分という制限時間との戦いです。工具の使いやすさがそのまま合否に直結します。私はホーザンの工具セットを選びました
💡 体験談メモ
セットなら試験に必要なものが全てポーチに収まっているので、当日忘れ物の心配がないのが最大のメリットでした。
特に、 P958VVFストリッパーはこれがないと時間内に終わらなかったと断言できるほど必須のツールです
2.【練習用】全13問を完走するための「部材セット」
道具を揃えたら、次は練習です。試験に出る「候補問題13問」を、最低1回は実際に作っておかないと感覚がわかりません。私は電線と器具がセットになった練習用材料をAmazonで購入しました
これもホーザンです。ホーザン様々です
1回分(1周分)あれば十分です。私はYouTubeの解説動画を見ながら、全問1回ずつ通して練習しました。実際に手を動かすことで、「あ、ここが間違いやすいんだな」という感覚が身につきました
不安な方は被覆を剥く感覚を覚える為に電線のみを購入して重点的に練習するのも良いかもしれません
3.合格の為の重点ポイント
部材と工具を揃える以外で私が思う大事なポイントがいくつかあります
複線図を早く、分かりやすく書く
いくら工作が早くキレイに作れても、そもそもの設計図が間違えていたら試験には合格しません
ここのラインは2芯か3芯なのか、圧着端子はどれで刻印は何なのか。渡りの線は必要か…
工具を使う練習よりも複線図を早く、自分に分かりやすく書く事に結構な時間を費しました
私的にこれが1番大事と思います
あと、3色ボールペンで書くと分かりやすくなります

複線図の練習はどうするか
YouTubeがわかりやすいです
電気工事士試験の神であるホーザン公式YouTube を見れば複線図の書き方、実技のやり方も教えてくれます

電線を切る長さ、被覆を剥く長さを覚える
ランプレセプタブル、引っ掛けシーリング、ジョイントボックス内等、器具によって被覆を剥く長さが違います
ここを間違えると器具から芯線が見えたり、逆に器具への線が短くなったりして欠陥扱いとなります

例えば上の赤枠内は
ランプレセプタブルとジョイントボックス間:150mm
ランプレセプタブル:50mm
ジョイントボックス:100mm
となり、電線は150+50+100=300mmの長さで切ります
ランプレセプタブル、ジョイントボックス用に上記長さの外線被覆を剥きます
ジョイントボックス内は
リングスリーブ:20mm
差込コネクタ:12mm
ランプレセプタブルは20mm
上記長さで芯線被覆を剥く
器具が変わると電線長さや被覆を剥く長さが変わります
これは覚えるしかありません
圧着端子の刻印を覚える
これも覚えるしかありません。
刻印には「〇」、「小」、「中」があります。「大」も存在しますが、第二種試験には出てきません
ざっくりと説明すると1.6mm 2本は「〇」、2.0mm+1.6mmの4本は「中」です
それ以外は「小」となります。
必須、推奨道具
hozan P958
これ1本で電線の切断、計測、被覆ストリップ、輪作りができます
詳しく言うと
- 芯線被覆のストリップについては3本纏めてストリップ出来る
- リングスリーブ先端の芯線長さの測定も容易にできる
- 電工ナイフやニッパ等で被覆を剥くのと比べると被覆の損傷リスクが低い
三色ボールペン
複線図作成時に使用
色分けする事でリングスリーブの圧着、差込コネクタ部の施工誤りを防止できます
1色でも間違わない!!という方には不要
ハサミ
ゴムブッシュの穴あけに使用
hozanは電工ナイフで穴あけしているが、ハサミの方が簡単にできます
50cm以上のスケール(物差し)、養生テープ
寸法に合わせて電線を切る際に使用
寸法は最長で450mmの為、スケールの長さは50cm以上が良いです
養生テープは試験会場によっては、試験会場によったら机が狭い為、その中に問題用紙、工具、材料があり、作業していく中で床に落とすのを防ぐ意味でスケールを机に固定する為に使います
まとめ:準備さえ整えば、あとはやるだけ!
合格に向けてお金をかける所、かけなくても良い所があります
このブログを参考にして頂き準備万端で試験に望んでください
コメント