犬、猫はとても大事な家族
私の息子(トイプードル 男 2匹)は甲状腺疾患の為、一生薬を飲み続けないといけません
息子達の様に恒久的な場合や嘔吐下痢等で一時的に薬を服用する場合もあるかと思います
人と違って錠剤を飲む際に「必要だから飲まないといけない」と思って素直に飲むことはありません(我が家の息子調べ)
薬をフードに混ぜても上手く避けて食べないし、苦しいとは思いつつも喉の奥に入れても巧みに吐き出す
そんな時に役立つのが投薬補助トリーツです
これによって、トリーツの量を間違えなければ(ちゃんと薬を包めていれば)、投薬時の無駄な攻防も無くなります
私の息子が好きだったのは「ピルポケット」(獣医師専用と記載がありますが、一部ペットショップに売っていました)
メーカホームページ
錠剤の大きさによって、トリーツをちぎって使います
ちぎって、包むという「加工」がしやすいのも嬉しい一品
そんなとても便利な品が今、新型コロナか鳥インフルエンザかの影響でアメリカからの仕入れが滞っており、ペットショップに無く、楽天やAmazon等にもありません
あっても店舗で販売されている価格の何割か増しで販売されています(ぼったくり価格)
またあの攻防をしないといけないのか・・人も犬(猫)にも良い事なしのせめぎ合いを
じゃあ他のメーカの同様の品は無いのか調べてみました
今までピルポケットだけに頼り切っていたのでどれくらいの種類があるのかさえもわかりません
例えるなら、アメリカ株に全投資して大暴落が起こった。じゃあアメリカ以外のどこに投資すれば良いのかわからない感じ?知らんけど。偶然にも分散投資の必要性を実感しました
今、我が家で採用している投薬補助トリーツを紹介します
同じ境遇の飼い主の方への参考になれば嬉しいです
PETITS(ペティッツ)ミネラルコントロール
- 尿石症、心臓・腎臓用の療法食を食べていても可
- 動物性たんぱくフリー
- グルテンフリー
- 息子達の薬を貰いに行った際に病院で購入
- 同じく困っている家庭も多く、この1袋が最後。次の入荷は未定
- これもアメリカ依存(原産国は日本と記載)
同メーカ類似商品
飲ませてみた結果、
- ちぎった際に感じたのは「ネチャっとしてる」(ちなみにピルポケットは外側がオイリーな為、「ヌルっ」としています)
- 薬の大きさに合わせてちぎる、包むの加工は簡単
- キャラメルを食べた時の様にクチャクチャ言わせながら噛んでいた
- 兄犬は吐き出し、弟犬は飲み込んだ
- イオンペットで販売されていた
それから兄犬は一切食べません。弟専用トリーツになりました。当たり前ですが好き嫌い、合う合わないはあります
メーカホームページ
ちゅるビー ささみと焼ささみ
缶詰等で有名な「いなば食品」さんのペットフード会社である「いなばペットフード」が販売元
耳に残るCMで有名なCHAOチュールもいなばペットフード
- 保存料未使用
- 投薬補助とは謳われていない
- その為、錠剤を埋め込むと中のトロっと部分が押し出され、外のふっくら部分が割れる(裂ける)
- 兄犬が躊躇いなく食べる
- 鳥成分が入っている為、鳥アレルギーの場合は要注意
- 安定供給されている
- 薬局のペットコーナーでも販売されている
メディボール
- 前述の2つでまかなえた為、未使用
- ペットショップで販売されていた
メーカホームページ
まとめ
- ざっと見ただけでも、ピルポケットを含めて4社から投薬補助トリーツ(なりえる物含む)が販売されている
- 味や形状が豊富にある
- 好き嫌いがある為、初めて買う時は少量からの方が良い
- アレルギーや健康を気にする場合は事前に原材料を確認
- 供給量が少ないからといって、買い占めはやめて
コメント