最近、「肉」について考えさせられる情報が多くあります
牛、豚、鶏、羊等の畜産動物の愛護の観点やメタンガス排出の環境的観点
中田敦彦さんの動画でもヴィーガンについて紹介されています
食べない方が身体に良いのか、食べると太る原因なのかの身体への影響も懸念されます
畜産肉を食べるのが当たり前になっていて、私自身が肉好きです(年齢からか魚寄りになっている気もしますが)
完全肉断ちをする覚悟や気持ちはまだありません
が、肉を若干でも減らしてみたらどんな影響がでるのかを検証したいのもあります
肉を減らにしても料理によったら肉感は欲しい料理はあります
最近、代替肉として聞くのが「大豆ミート」
大豆は嫌いではありませんが、
- 大豆が肉の代わりになるの?
- 肉の食感とは違うでしょ
- 美味しいの?
- 結局、実際の肉より劣るんじゃね?
よいう印象はありませんか?
私自身が思っていた印象です
なので実際に食べてみました
感想としては、イケる!!
食感は言われなければわからないかも(私調べ)
味については、料理の種類によるかも。餃子やカレーに入っていると肉と遜色ありません
大豆なので食べた後に胃が重くなることも少ないです
実際食べたものをご紹介しますので、皆さんの食事の参考になれば嬉しいです
カレー
マルコメ ダイズラボ きのこのキーマカレー
過去記事でも紹介しましたがきのこのキーマカレーを食べました
流石、マルコメさん
味噌作っているので大豆の扱いが上手です
具材を別途用意する必要がありますが、普通にカレーとして十分美味しい
餃子
信栄食品 ぎょうざのみせ さくら
大豆ミートの餃子を食べたのはこれが初めてですが、驚きました
美味しくて
肉ではないので肉汁はでませんが、その分あっさりとしています
妻と一緒に驚きながら美味しく頂きました
味については全く問題ありませんが、一点残念な所は焼き方の紙が入っていなかった点です
冷凍でもチルドでも大豆餃子関係なく、餃子を焼いた事があればだいたい水の量(30~50cc)や
焼き具合はわかるかもしれませんが、あまり焼いた経験がない人は焼き方を知っておく必要があります
一、参考として私の(他の多くの餃子メーカの取説より)焼き方を
- 出来るだけ平らなフライパンに多すぎない程度のごま油を入れてフライパンを結構温める
- 十分温まったら一旦、火を止めて餃子をフライパンに並べる(フライパンの大きさ、餃子の量によって丸型や縦並びを変える。私はほぼ丸型)
- 餃子を並べ終わったら水かお湯を50cc回し入れる。餃子に直接かからないようにする方が皮がめくれないらしい
- 火を中火にして蓋をして蒸し焼きにする
- 水気が無くなってきたら蓋を開けて焼き具合を確認する。任意の数個の焼き面を見て判断する(好きな中華料理屋さんの焼き色を思い出して)
- 焼けたら火を止める
- 箸やフライ返しで餃子をフライパンから離す
- フライパンに(フライパンより小さく、餃子が乗り切る大きさの)皿をかぶせて、フライパンをひっくり返す
- ここで油が多いと油が滴り落ちてくるので火傷に注意
研ちゃん餃子本舗
こちらの餃子は大豆ミートというだけではなく、皮が米粉です
味はもう美味いしかないです。大豆ミートだから美味いと言っても良いかも
米粉だからか、焼いた感じもパリッとなって焼きやすくて(個人的印象)小麦の皮より、軽い食感と胃への負担。
こちらは取り扱い商品別に焼き方説明が付いてます
ミートボール
三育フーズ
こちらは・・・食感は全く肉と遜色ないと思います(妻は気になると言っていましたが)
まだ4種のソースの内、中華風とデミグラス風しか食べていませんがソースが好みではありませんでした
あくまで私の味覚の好みなので、万人に合わないとは思いません
その他のトマトや和風がどんなものか。また食べてみます
まとめ
- 食感は肉と遜色ない
- 料理は(今のところ)カレーと餃子であれば味も問題ない
- 米粉を使っていれば、より身体に良い
- 肉どうこうというのを抜きにしても十分美味しい食卓の一品になる
- リピート決定食材
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